忙しいときの段取りは

・とにかく最初に機械作業的にできることを
数こなすこと

調理では
オ－ダ-が一気にきたら
とにかく
揚場、
焼き場、
厨房、
刺し場
全てにおいて

機械作業でこなせる
時間がかかるものをとにかく
その場に置くことから始まる。

伝票が出てきたら
混乱しないように

順序良く並べる。

提供時間は遅くても約１０分以内で。

お客様は待ってはくれない。
提供時間が遅いとお客様は怒って帰る。

とにかく作業場はきれいにすることが大事。
手もいつもきれいにすること。
この行動に時間がかかっても逆に利息がつくくらいに
思ったほうがいい。

私の経験から
・揚げ物でから揚げの仕事をしてたとき
手をしっかり洗わず、ふかずに
冷蔵庫とかいろいろ触って
粉ものがくっついて
逆に仕事を多くしてしまったこともありました。

二度とこういうことがないように常に意識しています。

すぐに捨てる。

大量に仕事をこなすと
必ずごみも大量に出てくる。

このごみをすぐに捨てるかどうかで
その後の仕事もぜんぜん変わってくる。

かなりやりずらくなる。
仕事場のスペ-スを自分自身で減らしている。

ぜんぜんきれいなら
１０個は同時作業できる仕事スペ-スがあったのに
ごみを捨てなかったために
そこの場所は死場になり、
実際のスペ-スがかなり削られる
こういったことって絶対減らさないともったいない。

料理を提供するときは
必ず、伝票が見える位置に出すこと。

とにかく
こういったことをやるだけで
段取りってよくなる。

・仕事場をいつもきれいに
・機械的に行える作業を先に行う。
・周りの人への情報提供は的確に。

大事です。