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2009年10月8日木曜日

「勤労」とは

皆さんは何のために働きますか?
生活のため、家族のため、何か贅沢品を買うため、その仕事が好きで好きでしょうがない
そんな考え方もありですね。
ではそもそも「働く」とは何なのか?何のためにやるのか?
ここで2つの例をあげます。
Aさんの場合
・Aさんはインタ-ネットでアフィリエイトをして、1年間に1億円稼いでいます。
Aさんは「自分の仕事で人を幸せにして、今の仕事にとても誇りを持っています。」
と言います。でも「本当にありがとう」とお客様は思っているのか?
かなり、疑問に思います。
自分が与えたサ-ビスと対等の対価をもらっているんだと本当に言えるのか?
かなり、腑に落ちないです。
誰かの商品を偽造して自分の商品と偽り、稼いでいる人も大勢。
1つ断わっておきますが、全ての人がそうだとは言ってないです。
でも1日正味2時間くらいパソコンいじくってレバレッジ(てこの原理)を利用して
莫大な富をえているのは確かです。後の22時間は寝たり、贅沢三昧で
メタボみたいな体格で毎日遊び呆け。
Bさんの場合
・Bさんは某会社のサラり-マン。週に6日、朝から晩まで精一杯働き、
額からこぼれおちる汗をぬぐい、目の前にあるたくさんの商品(成果)を見て
「今日も良くやった。こんなにやったんだ」と自分に満足。
周りからも「おつかれ」「お疲れ様です」など言われ、何か感じるものありますよね

働くとは
仕事を通して自分の心(魂)、人間性を向上させることであり、
それによって「1回限りの人生を豊かで価値のある楽しいものにできる」と思っています。
一生懸命コツコツとたゆまぬ努力をし、働くことによってのみ、それぞれの夢や目標を達成し、
豊かで幸福な人生を送ることができるのであって、楽して成金になることは「お金」のうえでは
不自由しないが、心は鍛えられていないので、精神面で豊かなのかどうかは疑問ですね。
ま、その人の人生ですから否定はしませんが・・

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