前にマインドセットで見える世界が変わってくることを話しましたね。
今回は絶対ためになる考え方を書きます。
1つ目は上司に言われたことで人生は長くないということです。
人間はいつか必ず死ぬ
生物である限り、逃れられない宿命。
それが「死」です。
私は今まで二度死にかけました。
1度目は小学4年生の時。
私は持病のぜんそくを患っていまして、小児科で危うく死ぬところでした。
あの時はお花畑が見えましたよ。川の向こう側で「こっちに来て」って
手を振っている人が見えました。
2度目は関東で働いていた時、4トントラックにはねられました。
全身打撲ですみましたけど、バイクがもっと内側を走行していたら
今、自分はここでブログを書いていないでしょう。
これは僕だけに言えることではないはずです。
誰にだって死は平等に訪れますし、それはいつもすぐそばにあるのです。
事故、テロ、病気。
明日死ぬかもしれないということです。
日常からはかけ離れているように思えるかもしれませんが、
明日死ぬとしたらあなたはどうしますか?
「今自分にやれることは全てやった、もう死んでもいい」
と、思えますか?
僕は絶対に思えません。
まだまだやりたいことも、やれることも、やり残したことも、やるべきことも、
やらなければいけないこともあります。
一生を安全に過ごし寿命を全うしたとしてもやりきれないなら
尚更今出来ることを出来るだけやるしかないと思うんです。
今この瞬間も刻一刻と死へ近づいているわけですから。
何が言いたいか分かりますよね。
やるしかないということですよ。
2つ目は[永遠・安定」なんて存在しないということです。
ただ1つを除いて。
永遠が存在するとしたら「今」という時間ですね。
今が過去になり、未来が今になる。
「今やろうと思っていたのに」
いつまでたってもやらないので体力も衰え、老人になって
改めて気付く。
「ああ、あのときやっとけば良かった」と。
その時はすでに遅いのです。
誰を恨むこともできないのです。
因果応報という言葉、ご存知ですよね!
自分が悪いんですよ。未来の自分が「こんなはずでは?」
と思いたくなければやるしかないのです。
もう1つは「自分は駄目な人間ではない、失敗作ではない」と思うことです。
私、社長に言われたんですよ。
「いつも強い人間なんていない
なんでもパ-フェクトな人間なんていない」と。
あなたはもし過去に戻ってやり直したいと思ったとします。
人生が変わるであろう「高校受験」、もしくは「大学受験」
仮にパラレル・ワ-ルドがあったとしてその世界の自分は成功していた。
しかし、どうやってそこにいくの?
いけなかったら存在していないのと同じですよね!!
つまり、今の自分は成功しているわけですよ。
ただし「成功」1つとっても100人いれば100通りあります。
何が言いたいか分かりますよね。成功はピンからキリまであるということです。
・行動しないという選択をした自分も成功
・やれることは全てやったという自分も成功
同じ成功ならどっちを選びますか?
私のこの言葉を見て、あなたも実践してみてください。
あなたは未来のあなたから「ありがとう」と
感謝されると思います。
では、また会いましょう。
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