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2012年3月25日日曜日

今の不況を全然ものともしない人達とは?

最近、新聞やテレビで
不況である大企業が1千人規模の
大リストラを行った
との話を聞いた。

こんな話を聞くと
私たちまで自分の事のように
感じてしまうのは
人間の嵯峨である。


でも、
この事態を何ともない感じで
毎日生活している集団も存在している。


その人たちは何をやっているのか?
私たちと何が違うのか?

気になると思うので書きます。


あるシステム会社の社員の話です。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
僕はもともとシステムエンジニアで
社会に出てからはずっと技術畑を生業としてきている。

まぁスキルを身につけるのが仕事みたいなもんだった。

そのせいもあってか仕事がなくなるという不安は
あまり持ったことがなかったし、
実際、自分のほうから仕事を探すよりも
仕事のほうからやってくることが常だった。

自慢しているわけではないのだが、
僕がこういった状況にあぐらをかいていられたのも
常に自分の技術を磨いてきたからだった。

エンジニアとして働いていたころは
自分の技術に絶対的な自信を持っていた。

なぜ、そんなに自信があったかと言うと、
日々、たゆまぬ自己研鑽をしてきたからだと思う。

だから、お客さんの前でも常に自信満々でいることができた。

システム開発のエキスパートとして
偉そうなことをじゃんじゃん言ってきた。

このようにスキルを磨くことは
その道のエキスパートとしての地位を
確固たるものにできる。

そして1つのスキルをエキスパートと呼べるレベルまで
磨き上げるのに実はそんなに時間はかからない。

3年もあれば十分だろう。
(もちろん仕事の内容にもよるだろうが。)

だから、少し努力をすれば
エキスパートになることは意外に
簡単だったりするのだ。

そして、一たびエキスパートとしてスキルを身につけると
あなたはそのスキルを求める人に貴重な価値を与える
ことができる存在となる。

そのスキルは従業員としてなら
会社に大きな価値を与えることができるし、
また、経営者や起業家としても
顧客に価値を与えることのできる力となる。

そしてその結果として、
あなたにも大きな自信を与えてくれることになる。

だから今の環境に安心せず、スキルを磨き続けよう。
そして、より人に価値を与えることのできる存在になろう。

それこそが成功するための黄金律だ。

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