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2012年3月7日水曜日

企業の収益が伸び悩んでいる理由

これは、

インタ-ネットの普及で
個人レベルで簡単に
商品の値段を調べたり、


いろんな情報が簡単に手に入ってしまう
現代の時代背景にあると思う。

セ-ルスマンが個人宅に訪問販売する
押し売りというやり方が
なぜ昔は通用したのか?

というと、
インタ-ネットが普及していないから
個人間で情報が手に入らない。

手に入らないから
押し売りするセ-ルスマンの話を信用するしかない。
=買ってしまう。

しかし、今は押し売りするセ-ルスマンの
巧みな話術も
【調べる】1つで
簡単に手の平を読めてしまい、
制約に結び付かなかったり、
結びついたとしても

サイトに悪評が増えて、
逆に損をするケ-スが増えている。

ただし、顧客と企業間で明らかに知識の開きがある
(例えば不動産やコンピュータのシステム、葬儀など、)
古いセールスの手法、つまり押し売りができないこともありません

今、現状で起こっていることとして
インターネットによって
「売り手と買い手の間の情報格差が、ほとんどゼロに近づく」
ということでしょう。


いや、もっと端的に、
「インターネットとは書い手が無限に詳しくなる仕組み」
と換言しても良いでしょう。


そうなると、旧来の押し売りセールスは、
通用しなくなります。


例をあげますね。


今、若者の間では、生命保険はセールスマンから買うのではなく、
ネットで比較して安い生命保険を選ぶ方が増えています。

そして、この傾向は若者以外にも伝播していくでしょう。


このように、売り手と書い手の知識の格差がある、
生命保険という業種でさえ、セールスマンの淘汰が始まっています。


いわんや、他の業種をや。


企業の突然死や、職種の絶滅というのは、
ロジカルシンキングができれば、
ある程度、避けることができます。


あなたも気をつけて下さいね。



最近増えてますよね、クレ-マ-。

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