これは、
インタ-ネットの普及で
個人レベルで簡単に
商品の値段を調べたり、
いろんな情報が簡単に手に入ってしまう
現代の時代背景にあると思う。
セ-ルスマンが個人宅に訪問販売する
押し売りというやり方が
なぜ昔は通用したのか?
というと、
インタ-ネットが普及していないから
個人間で情報が手に入らない。
手に入らないから
押し売りするセ-ルスマンの話を信用するしかない。
=買ってしまう。
しかし、今は押し売りするセ-ルスマンの
巧みな話術も
【調べる】1つで
簡単に手の平を読めてしまい、
制約に結び付かなかったり、
結びついたとしても
サイトに悪評が増えて、
逆に損をするケ-スが増えている。
ただし、顧客と企業間で明らかに知識の開きがある
(例えば不動産やコンピュータのシステム、葬儀など、)
古いセールスの手法、つまり押し売りができないこともありません
今、現状で起こっていることとして
インターネットによって
「売り手と買い手の間の情報格差が、ほとんどゼロに近づく」
ということでしょう。
いや、もっと端的に、
「インターネットとは書い手が無限に詳しくなる仕組み」
と換言しても良いでしょう。
そうなると、旧来の押し売りセールスは、
通用しなくなります。
例をあげますね。
今、若者の間では、生命保険はセールスマンから買うのではなく、
ネットで比較して安い生命保険を選ぶ方が増えています。
そして、この傾向は若者以外にも伝播していくでしょう。
このように、売り手と書い手の知識の格差がある、
生命保険という業種でさえ、セールスマンの淘汰が始まっています。
いわんや、他の業種をや。
企業の突然死や、職種の絶滅というのは、
ロジカルシンキングができれば、
ある程度、避けることができます。
あなたも気をつけて下さいね。
最近増えてますよね、クレ-マ-。
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