ページ

2012年2月26日日曜日

恋愛で私が失敗する理由

私が失恋した時は苦しくて、
仕事の時も涙を流していた時がありました。

家に帰っても全然集中できませんでした。

食欲を満たすことで満足するかと思いましたが
効果はなかったです。

自分が振られた原因はオスとして
精神的な強さが足りないからだと
感じました。

「もっと強くなれ」

そう自分に言い聞かせ、
どうしたら強くなれるか考えました。

肉体的な強さを手に入れよう。

筋トレをして、肉体的に強くなるとともに
その過程で精神的な強さもついて
一石二鳥だと考えました。

前回、リスクのお話をしましたが
恋愛に関して言えば
「恋愛に入ることは失恋や浮気のリスクを伴う」ということです。

私は仕事場でもそうですが
「知っている(ようなつもり)」と
「実生活に応用できている」ことの違いを実感しました。

今も脱皮できていませんが、
私は幼稚な恋愛観を持っていて、
そのおかげで

去年は無知の道に足を踏み入れてしまい、苦しみを体験しました。

当時、私は何度も失恋をしました。
その原因が
恋愛の優先順位を上げて、自分を強くすることよりも
恋愛を優先したことにあります。

また、恋愛の優先順位を上げることが、
相手への誠意だと思っていました。
この考え方も、間違いだったと思います。

なぜなら、その考え方の行きつく先は
ストーカーになることになるからです。

「自分の気持ちを押しつけることは、相手を大切にすることではない」

「なんでそんなことを今まで気がつかなかったんだ」
はっきり言って心が幼稚だったんですよ。

「好きだ、好きだ」とは言っても、
向こうも求めていないなら、それはウザいし、しつこいし、迷惑です。

「好き」というのは、自分の気持ちであり、自分の欲なのに、
それが価値あることのように思ってしまうのは、
おかしいことだし、不思議なことだと思いました。

人は「自分の気持ち」の価値を高く評価してしまうのだと思いました。

「こんなに好きなのに・・・」という気持ちが自分に出ることを感じて、
どうしてそんなおかしい論理が自分の中に入り込んでいるのかと思いました。

優先順位を上げていくとすれば、
お互いに本音レベルでそう望んでいるときだけだと思いました。

これまでの事が去年私が学んだことですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿