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2011年3月26日土曜日

今、1人1人ができること

津波発生から、娘の行方がわからず、
かつて自分の家があった瓦礫の山を探して回る母親

その瓦礫中から、唯一見つけ出したのは、
嫁入り前綺麗な娘が写った、一枚の写真でした。

「これが写真(遺影)になるのかなぁ・・」

と、泣きながら口にする母親。

堪えきれずに泣く、周りの人々。

言葉で表現して、いまいち何かピンと来ないかもしれませんが、
大変な状況ですね。

こんな中、自分たちができることは何か?
個人としては、
募金活動、支援物資の輸送が出来ます。

大企業であれば、多額の寄付や、
大量の支援物資の提供が出来ると思います。


では、私たち
中小企業や個人事業主が出来る事は一体何なのか。


それは、これまでの営業活動をますます活発化させる事で
経済の復興・発展に貢献する事では無いでしょうか。


震災が起きてからというものの、
多くの企業が活動を自粛していました。

また、震災後の不安定な状況も重なり、
日経平均株価は下落し、
過去3番目の下落率となっています。


震災前と変わらずに営業していた企業に、
「こんな時に、一体何を考えているんだ」
という苦情が来たという話もよく耳にします。


しかし、震災から約半月経った今も
活動を止めていては、今回の震災の影響で、
日本経済の破綻が実現しかねません。

我々のような中小零細企業が、
率先して日本を活性化させていく必要があるのです。

そう思いませんか?

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