私の知り合いの話です。
夜10時ごろ2号線を走っていると、
前方で右折車両と直進バイクの人身事故。
私は帰りたかったのですが、同乗者が「助けに行くぞ!」
仕方なく現場へ。
現場へ着くと、結構大きな事故でした。
バイクの運転者は大腿骨骨折の様子。
私の同乗者の1人は、てきぱきとタオルで太腿の付根を止血し、
怪我の部分を心臓より高く持ち上げ、救急車の手配等。
私はそんな腕はないので、出来ることはないか考え、
事故現場付近の大渋滞緩和のための交通整理をしました。
大型車両に踏み潰されそうになりながら、
救急車が来るまでの時間の長かったこと。
(実際には時計を見たら10~20分程度でした。)
救急車がけが人を乗せて、警察も到着したので
われわれは撤収しました。
帰りの車の中で「上手に車両の誘導できますね。」といわれました。
実は大学時代にガードマンのアルバイトしていたのです。
こんなところで役に立つとは。
そこで、自分の中には
自分で気付いていない役に立つものがいろいろあるかもしれない、
と気付いたのです。
私、夜10時くらいだったかな?
車、ブロックに乗り上げたことあったんですね。
それで、動かそうにも動かない!!
どうしよう?どうしよう?
と思っていたら、コンビニで立ち読みしていた人たちが駆けつけてきて
一緒に車を押してくれたんですよ。
そして動いた。
あの日は感動して
目がうるうるして眠れなかったです~~~(涙)。
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