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2011年4月12日火曜日

あなたの足元にも杭はありませんか?

自分の成長を止めているのは自分自身だと思う。

確かに成長の段階で色々と変化に対応しないといけない
事がしばしば出てくる。

確かに大変だけど、

ヒントはある。

そこで大事な考え方は
【自分は100%完璧にできる】
とは思わないことだ。
【段々色々なことをやっていくと
今までの知識や経験では得られない情報だって
出てくる。】

ここで、俺はなんてダメなやつなんだ
と思わないことだ大事だと思う。

だって、知らないことだもん。
くよくよしないこと。

仕事をやる上で、
注意されることも仕事のうちだと
思うこと。

そこで、
「おれはどうせ、ダメなやつなんだと思わないこと」

ちょっとした例で
像のお話をしますね。

動物園などの人間に飼われている象は、
ちょっと引っ張ったら抜けてしまうような
小さな杭でつながれた鎖が足にはめられていると、
じ~っと、おとなしくしていますね。


つまり、逃げようとしないのです。


なぜでしょう?


だって鎖につながれて不自由な状態なんて
嫌ですよね!


実は、これにはワケがあるのです。




どうして象が逃げ出さないかというと、
それは、象がまだ小さい頃にさかのぼります・・・


まず最初に、小象の力ではビクともしない
地中深く埋められた鋼鉄の杭につながれるのです。

当然のことながら、
その小象は、

「もっと動き回りたい!」
もしくは、
「ジャングルに帰りたい!」

などと動き回ります。

しかし、どれだけ力を入れて引っ張っても小象にその
杭を動かすことが絶対にできないのです。



そして、それを繰り返すうちに、


地面に杭がある = 逃げられない


という思考パターンが出来上がるわけです。



そうして成長して力が強くなった象は、
すぐに抜けるような杭に変わっているのにも
関わらず、「逃げられない」という思い込みから
逃げ出そうとしないんです。


あなたは像ではない。

だったら成長できる!!

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