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2011年9月25日日曜日

人の能力は千差万別、長所をいかせばいい。


鈍(のろ)い馬が車を付けて十日走る。

才能のない者も努力すれば優れた者に追い付くということの喩え。








これ、ニトリの社長が心がけていること。

24期連続増収益増益。



ぱねぇw(゚ロ゚)w


でも彼は一般でいう「ダメな子」だった。

そこで父の一言がいい。



「お前でも生きる道が2つある。

人より3倍働くか?

人がやらないことをするか?

だ」



いい父親ですね。

客観的に自分の子のスペックがわかっている。

親馬鹿で駑馬を駿馬と思い込みたい親が多い中で。





天才の真似をしようとする一般人へ戒めの言葉でもあります。

「自分を過大評価するな」と。




何故なら。。。

天才ならばすでに結果出ている

「はず」ですから。



色々やって結果が出てない=天才ではない、凡人

なわけです。

(客観的に)




そこで駿馬をうらやましがってもしょうがない。




でもですね。

人には「長所短所」があります。



駿馬がすべてにおいてパーフェクトか?

こんな格言もあります。




駿馬は、一日に千里走ることができるが、鼠を捕まえることでは猫にはかなわない


そう。



「距離」で勝負しなくていいわけです。

別のジャンルでは駿馬だろうが猫にかなわない。



あるフィールド駿馬じゃないと気づけたら

「俺は駑馬」ではなく、

「俺は猫」と思えばいい。




私は一般社会では「雇われ」としては駑馬だったかもしれません。

でも猫だったかもしれない。


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