と頼まれた。
私は「はい、分かりました」
と黙々と作業をした。
仕事を終わって店に入ろうとして店長に呼び止められて、
「OO君、君はこれをやる目的は何だと思う?」
と尋ねました。
私は少し考え、
「お客様に気持ち良く帰っていただく為にやっているんだと思います」
と答えました。
店長は「うん、そうだね」。
「それで合ってるよ」。
店の玄関を指さして
「でもね、・・・ここ見てみ。」
と言いました。
そこには、蟻の死骸がありましたし、
砂も散らかるように落ちていました。
また、店の外観で所どころにクモの巣がかかっていました。
店長は、「こういう所に気がつかないようでは駄目よ」
「お客様によってはOOを見て気を悪くする人だって
いなくはないんだから。」
「100人中、100人が見て『ああ、いいねここは』と思えるような
感性を身につけなければ駄目だよ」
と言われました。
また、「自分だったら、ここもやるね!!」
と敷地外の道路のみぞのごみを見て
言いました。
~~~まとめ~~~
仕事をするとは、
・周りの人の感性から見て、
気持ちの良い環境を提供すること
を言います。
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