今回のテ-マ:【なぜ、人の記憶力に差が生まれるのか?】
こんにちわ、このブログを書かせていただいております。
今野と言います。
記憶術は、趣味とは関係なしに
老若男女ともに、
一生涯にわたり、興味をそそられるテ-マだと思います。
今回は、
この【記憶術】に関して、
私なりの理解の中で
お話していきたいと思いますので
軽く読み進めていただけると幸いです。
*誤解のないように言っておきますが、
これから書くことは、100%正しいとは言いません。
100人いれば、100通りの成功法則が存在し、
そのどれもが、その人から見れば【正しく】なるわけですから。
では、書きます。
【得意分野やフォ-カスを覚えたいことに向けることが記憶力を
大幅に上げるコツ】
あなたは、週末に教育番組で将棋の番組を見たことが
ありますでしょうか?
あの人達は、自分が打った手順を全て理解されております。
最初の1手から最後まで全てです。
他の例では、プロ野球で監督を務めるような人物は
例外なく野球に関する記憶力が優れているそうです。
「x月x日、中継ぎに○○投手を△回に起用して、
相手の六番打者■■に打たれて負けた」
といった内容を事細かに振り返ることができるといいます。
そんな記憶力が優れた人は、
他の事についてもそうなのか?
この質問、すごく興味がありますよね?
答えは、【いいえ、違います】。
プロ野球の監督も人名を覚えるのが苦手で、
ひどいときには「自分がドラフトで指名した選手」すら忘れてしまうそうです。
実際に、今は亡きかの名監督が、名前を出せば誰でも知ってる選手に向かって、
「おお、お前誰が監督のときのドラフトだったんや?」
「何言ってるんですか、監督がボクのことを指名したじゃないですか。」
というやり取りがあったそうです。
一つ確かなことは、
どんな人間でも【ある分野】に関しては優れた記憶力を誇っているということです。
たとえば、ご近所の専業主婦のおばさんが、
やたらワイドショーネタに詳しいということはありませんか?
「誰々と誰々が昨日ラブホテルに行った」とか、
「タレントAとアイドルBが熱愛中で、三日前に赤坂の高級レストランで密会していた!」
とか、そういうネタですね。
だから、あなたに私の親切心から教えておきますが、
世の中で、【成功を収めている人は、
得意分野においてのみ、最大限の記憶力を誇っているだけなのです。】
私が何度も言って来ましたよね。。。
【人間は忘れる動物であること】
でも、忘れないでおく方法があるとすれば、
フォ-カスを絞り、徹底的に【繰り返し】
【関連付けて】、【物語】を作り上げていくことなのです。
そう、繰り返しが大事なのです。
プロは【繰り返し】を常人の何十倍こなしております。
イチロ-選手は、小学生の頃から
素振りを何百回繰り返しております。
まだまだ書くことがありますが、今回はここまでにします。
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