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2010年10月3日日曜日

私は偽善者です

こんにちわっ。

今日は、正直にお話をしなくては
ならないと決意したことがあります。

言うべきか、言わないべきか、かなり
悩んだのですが、本当のことを言わないと
いつか後悔する日がくるような気がしました。

この文章を読む事で、皆さんは
幻滅をしたり、裏切られた気分になったり、
気分を害するかもしれません。

できれば、そんな事にはなって
欲しくないのですが、言わなければ
後悔をすると思って正直に話します。

私は、常日頃自分の気持ちについて
ブログを通して伝えてきたつもりですが
少し格好をつけてしまいました。

いや、だいぶ格好をつけすぎて
いる感じがします。

そうです、格好をつけてしまい
本当のことを全てお話できて
いないと思ったのです。

ブログを読んでくれた、たくさんの方から

「素敵な文章ですね」

というようなお返事を頂きました。

最初は、エヘへと思いながら喜んで
読んでいたのですが、途中から少し恥ずかしく
なってしまいました。

前回のコメントで、

「私がビジネスをするのは、私には
守りたい人がいるからです、、」

というような事をいったのですが

本当のこと言うと、、、

それだけではありません。

家族やお客様を守りたい
と、いいながら、本当の心の奥底では
違う感情があるような気がしています。

「両親を守るために稼がなくてはならないのだ」
と、偉そうに言いながら本当はそれだけが理由では
無いような気がしています。

この言葉を言うのは、とても勇気がいるのですが
「両親を守るために稼いでいる」のではなく
本当の理由は、一言で言うと

「お父さんに認めてもらいたい!」

という気持ちなのかもしれません。

こんなことを言うと変に
思われてしまうかもしれません。。。

でも、おそらくこれがかなり
大きな理由だったと思います。

小さい頃から勉強しろ、と言われ続けて
きたのでその反動で「立派になったな、
俺は誇らしい」と言ってもらいたかった
から頑張っただけなのかもしれません。

表向きは、両親を守りたいと言いながらも
半分くらいは、結局は両親に自分のことを
認めて欲しくて頑張ってきたような気がします。。

「こいつは自慢の息子です」と
言って欲しくて頑張ったという部分が
あったような気がします。

というより、今のまま
一生を終えるのは耐えられなかったですし

「自分に能力がない」ことも認めたく
なかったですし、成功して親に認めてもらうことで
そういうネガティブな感情をチャラにしたかった
のだと今は思います。

簡単にいうと、私は大切な人を守りたい
という気持ちだけで頑張っているのではなく
自分のコンプレックスを解消したかったから
頑張っているのだと思います。

他人を守るなどと言いながら、結局は
自分の満足のために行動している部分が
実は動機の大半を占めている気がします。


なのに格好をつけて、「自分には守りたい
人がいるから、ビジネスをしているんだ」と
だけ、お話してしまいました。

守りたいという気持ちが全く
ないわけではありませんし、それが
モチベーションになっているのも事実です。

しかし、同じぐらい認められたいとか
バカにした人を見返したいとか、
コンプレックスを解消したい
という気持ちがありました。

今は、かなり少なくなったのですが
勉強を始めたばかりの頃は
正直なところ、かなりネガティブな
動機で頑張っていました。

これが、格好をつけないでお話
したかった本当のことです。

もうひとつ、正直に言いたいことが
あります。

私が今勉強している理由です。

これにも本当は裏があります。

いいや、これは書きません。

では、また今度。

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