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2011年6月4日土曜日

がちがちではダメ

昨日、職場で皆の前で工場長が言われた事ですが、
仕事の考え方で「がちがち」はダメなんです。

明確にゆるくが大事です。

続きは最後に・・・。

今、不況に震災の影響が拍車をかけています。
それで、牛丼屋とかがわれ先に
と競って薄利多売を開始しました。

この行為ですが、
長い目で見ていくと
ほんとうに良い選択なのか?

人ってハ-ドはすぐに飽きますが
ソフトは長年感動が持続します。

何言ってるのって?
感じますが・・・

仮に、今よりもっと贅沢な暮しをしたとして
あなたは何日後かに飽きます。

私の上司も言っておりました。
新築だって、最初は感動しますが
その感動は時間とともに薄らぎ
後に残るのは大きな借金!!

車も同じ。

でも、最高のおもてなしはいつまでも
人に感動を与える。

リッツカ-ルトンの接客は知っておりますか?

数年前に1度利用になったお客様の事を全社員が
ちゃんと覚えていたり、

お客様のスケジュ-ルをすごく気にしていて
必要な時に必要な情報や準備を行う。
これがリッツカ-ルトンにはあります。

そして、絶対に「お客様にNOは言わないサ-ビスを心がけている」
運悪く、全ての部屋が満室だったとしても、
リッツでは、他のホテルの情報も事前に数ヶ所調べていて
すぐにその情報をお客様に伝える事が出来る
【情報処理能力】が長けています。

このように、薄利多売りでは疲れるだけです。
今の時代で薄利多売りでしんどい思いをしている中、
エレべ-タ-に乗って、にやにやしながら「お先に」
と言う人は多いです。

もう1度言いますが、
【大局を見ること】
人生の成功は頭の中に積み重ねてきた引き出しの中身・量で決まる。

自分の価値を下げず、認めること。
自分を認めなければ誰も認めません!!
牛丼屋が閑古鳥が鳴く状態で並盛の料金を280円にしたとしても、
良いことはないです。

ビジネスはハ-ドで勝負するな。
ソフトで勝負しろ!!

よりお金をかければ、必然的に瞬間的な感動を人に与えます。
でも、成功しているひとってめんどくさいことやっていませんか?

お金をかけるだけのビジネスはいずれ破たんします。
料金【客単価】を低くすると人はきます。
デ-タとして利益率30%より、25%の方が会社としては
儲かっています。安いとたくさん来ますから。
でも、

高すぎると人は来ないと思うと駄目なんです。
自分で自分の価値を下げては駄目なんです。
「自分にはこれだけの価値があると思えない限り
誰も認めてくれない」

成功の秘訣は、
【あなたの力が他の人より貢献していると知ることです。
人の役に立てれば、その対価を得られます。
だからこそハ-ド【商品の単価を下げて価値を提供するのではなく】でなく、
ソフト【人に貢献する何か】で勝負することが
大事になります。

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