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2012年5月27日日曜日

もっと臨機応変に対応して

昨日も工場で製造の方やってました。

で、麺の製造の方は午前中に終わって、
仕込みの方の仕事っと。


仕込みの方の仕事で
背骨の作業時間を今までよりとにかく早くできる為にと
考えて、

・やるべき作業手順で省けることを省いた。
・使う道具を変えてより効率的にできることを考えた。<<今回こっち。

前回も全然回も煮込んで熱くなった背骨を取り出すのが大変だったので
熱くならないようにOOをつけて二重につけてやったら
熱いの気にしないですいすいできたこと。

すくう道具で垂直に曲がった物の方が乗せやすいことに気付いて
それで一気に取ることができ
作業時間短縮。

チャ-シュ-の煮込みでは
タレにチャ-シュ-を入れると寸胴いっぱいになって、
当たり前だけど、火にかけているのでどんどん煮立ってくる。>(噴きこぼれの心配も出てくる)
この対処でもたもたしていたんで
社長に「もっと臨機応変にやれ」と。

今までの型にはまんないで、この道具を使って
これに移せば済むことと教えられました。

後、噴きこぼれそうな時はすぐに火を消しても構わない。
寸胴はすぐに温度が下がるわけでもないんで。

この判断をもっと柔軟にやってくれとの社長の指摘を受けました。

改善としては、会社の洗濯機が結構、脱水まで終わらずに 機能不全起こして
途中で止まってしまうこと多かったんですけど、

よくみてみたら、排水のホ-スの先が、グリストのふたに挟まれて
90度に折れ曲がっていた。

・・・ということは、たまに脱水しているはずの水が外に出ないで
逆流していたことになる。

なんで、ホ-スの曲がったところを補修して、ふたの重さに耐えられるように
使い古しの汚いタオルでぐるぐる巻きにしてみた。

とりあえずこれでやってみる。

社長でなくても・・・


 人の意見を聞くというのは難しいことだ。
でも、人の意見を聞かないと限界が来る。
自分の能力が100とすれば、どんなに頑張っても100を超えることはない。
誰かの知恵を借りるから、100が120になったり150になったりするんだ。

by 秋元康

以上です。

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