あなたは、(自分ではわかっているんだけど)出来ないことって
ありませんか?
つい最近のこと・・・
私は、OOさんが荷物の降ろし作業をしている時、
1人では大変だろうと思って、手伝おうと思いました。
その時、私には2つの選択肢がありました。
1つは、思った通りに「手伝ってあげること」、
もう1つは、「大変だとは思うが、見て見ぬふりをすること」。
では、なぜ「やってあげようか?」と思うのでしょうか?
それはね、相手も自分と同じ人だからです。
人には2つの心があります!!
1つは、「思いやりの心」
もう1つは「抵抗心」。
例えば、「思いやりの心」を持って、OOさんの手伝いを
することもできますが、
「抵抗心」を持って、「大変だね」と言いながら、
(自分でやれよと思いながら)と手伝うこともできます。
人は、それぞれに正義感や良心を持っています。
皆、「何」が正しいかちゃんと分かっているのです。
しかし、
社会生活の中では、人間関係のしがらみや予期しないことが起こったりするので、
してあげたくてもできないことがたくさんあります。
それでも「できること」はある。
それは、自分が相手を見て、「できること」を探し、
行動することである。
これをやることがとても大切である。
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