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2010年7月6日火曜日

会社というものは

会社というものは、
色んな人間の集合体である。

その中には、
社長から見て、
嫌いな人間も使っているし、
必ずしもいい人間関係とはいかないものも
ある。

上司は、色んな人間の
【いい部分】を見て
使っています。

上司にとっては、
部下を【成長させる】事が目的であって

例えば、部下がある1部分のみに固執し
変にいがみあって
ピリピリと縄張り争い見たいな感じになると
いつまでたってもどんぐりの背比べで
成長しない。

一生、今の立場で終わることもあり得る!!

最後に、自分について考える時間を設けてみた。
自分は、少し、お調子者の感じがする。
完璧を求めよとは言わない。
でも、半端な所があると
泣きを見るのは自分だ。

上司から
【OOは、XXをやれと言ってるのに
忘れる】
と言われると、
その先に待っているのは、
いつまでたっても
変わらない自分の立場
なんだと思う。

1つでも、心辺りがあるならば
治すことが将来を変える方法だと思う。

最後に、ただものでない会社の社員に行動について
書きますね。

取引先との打ち合わせの話
一部抜粋

>>DELLのノートパソコンを広げ、
会社概要や理念、
売上高の伸びなど会社の成長を示す、
様々な資料を取り出してみせてくれた。

彼は、私に二つの提案をした。

1)広報のポスト
2)「顧問エージェント」としてのポスト
(社員ではなく、業務提携をした、
 個人のヘッドハンターになることらしい)


私は、全く会社を辞めるつもりもなかったし、
もちろんヘッドハンターになるつもりなど、毛頭ない。
正直、面を食らった。


なんと答えてよいかわからずに、
私は、その会社の社名の由来をたずねてみた。

「友だちとか、仲間、という意味なんです」

そう、彼は間髪入れずに答えてくれた。


そうか、「仲間」。。

私が昨年から盛んに意識しているテーマだった。


私の話を聞く姿勢、相づち、まなざし。
それらが、風貌はまだ若い彼を、
ベテランのようにみせていた。

気になって私は彼にたずねた。

「あなたは、いつからヘッドハンターをしているの?」

彼は少しはにかみながら、

「実は、まだ1ヶ月前に入社したばかり、なんです。」

これは大変な衝撃だった。

入社1ヶ月の新米社員が、
ここまで会社の理念を体現しようとしている!


彼は単に契約をまとめたく、案件成立を急ぎたければ、
持ってきた企業にとにかく人をつなげばよいだろう。

特に新人なら、なおさらのこと。

でも、彼のやったことは、その先にあること、
つまり、一つの生命体としての
企業のゴール(理念)につながっていた。

こんな会社がすごい会社である。

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