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2010年7月11日日曜日

ラ-メンを食べに行きました~その30~






今日は、幸楽苑に行って来ました。
幸楽苑メニュ-は、全体的に安い感じがします。
低価格化は、全国に3つの製造工場からなる分業化・コスト減量化を実現したから
なんだと思う。

それに、野菜なども農家と契約し、新鮮で安いものを大量に仕入れることに成功。
他にもあるが、こうした努力が収入に結び付いているんだと思います。

東証1部上場企業の幸楽苑さんだけあって
たくさんの気付きがありました。

サンキュウラ-メンでかなりのヒットを生み出し
ここまで登りつめた幸楽苑さんですが・・・

・価格
・クリンリネス
・接客

全て、マニュアル化して徹底されています。
幸楽苑さんは知名度高いですから
色々批評がすごいですが
餃子は、底がカリカリっと
していなかったです。

自分は底がカリっとして、空けた途端
ジュ-と肉汁がこぼれ落ちる餃子は最高ですが
そんな感じではなかったですね。

味は普通ですね。
肉・野菜のボリュ-ムですが
も少しあってもいいと思います。

後、味もう少し濃いめの方が自分は好きです。
皮は水っぽい感じはしませんでしたが
軟らかい感じはしました。

創業29年目を強く強調しているのに
ラ-メン屋というより
ファミリ-レストランの感じがするのはなぜでしょうか?
小汚い感じは全然しなくて、今風なのはいいのですが
何でもかんでもは、少し違う感じがします。

小さなお店が、幸楽苑の大型チェ-ン店に勝てる時代は
終わったのかなと思うほど
不況に対して、売上は伸びている幸楽苑さんと
店を閉じる個人経営の差は、大量生産によるコスト削減に
あるんだろうなと感じます。

少し前に、
幸楽苑の餃子は中国製だというデマがありましたが
これはうそだと思います。
実際、幸楽苑さんは3つの大きな工場を持っていまして
そこで麺や餃子を製造されております。
だから、290円の値段が実現可能なのです。

冷やし中華を頂いたのですが、
全体のバランスなのですが
麺を250グラム以上使っているのかな
かなりボリュ-ムがあり、
脇役のきゅうりやレタス、ミニトマトなどを
目立たせないように
下の部分は意外にあっさり盛り付けして
麺だと印象つけているのでいいと感じました。

麺はストレ-トで、のど越しもよいのですが
特徴がなく、何か物足りない感じがします。

麺を触って食べた限り、多加水熟成麺だと
はっきり分かります。
490円(税込514円)で
出しているので
食べに行っても損はないと思います。
ただ、特徴がないので
創業29年の看板をしょえるメニュ-かどうかは
気になります。

ミニチャ-シュ-丼は、全体のバランスはこれでいいのですが
しょうゆタレで煮込んだチャ-シュ-を適当な大きさに
切って、玉ねぎやのりといっしょに盛り付けた感じで
味に特徴がないですね。

上に特製辛味噌たれとネギを混ぜたのをのせて
かき混ぜて食べたりするとまた違うし、

甘辛タレを中央に乗っけて
味を工夫するのもありだと思う。

チャ-シュ-にタレ醤油オンリ-の肉本来の味を
出すのはいいけど、何かあってもいいと思いました。

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