ページ

2009年12月9日水曜日

自分だけ優等生になりすぎても会社は成長しない!!

あなたはこんな会社や部署、チ-ムを見たことはありませんか?
【ある1人の何でもこなせるリ-ダ-がいて、周りの部下はそのリ-ダ-に
頼りきりになり、全然成果が上がらない】
それでは「まず、なぜ成果が上がらないのか」を分析しよう!!
 その【何でもこなせるリ-ダ-】は確かに仕事は優秀なのかもしれません。
しかし、自分の能力【キャパ】には限界があります。体は1つしかありません。
 部下が頼りないと心配しすぎて何でも自分でこなそうとする
これは【コントロ-ル・フリ-ク】という病にかかっていますね。
コントロール=支配する、フリ-ク=熱狂的なファン>なんでも自分のコントロ-ル化に置かなければ
気が済まないの意味です。
 その人は、「新しい社員が入ったとしても、彼に教えるよりも自分でやった方が早くてきれいに仕事
ができる」からなんでもやろうとして、後輩に仕事を任せることをしません。
 自分ができるという仕事でも「もしかしたら、あの人の方がスペシャリストなのかもしれない」
ということってありませんか?
 経営コンサルタントのトムピーターズの話した言葉に
 『お粗末なリーダーシップの定義とは?それは、“心地よく”“すべてを掌握”しなければ気がすまないリーダーのことだ。』という言葉があります。
コントロールを捨てる事で、あなたはもっと大きな事を実現する事ができる。あなたは自分の仕事で最も重要な事にエネルギーを集中させる事ができる。
 現代は江戸時代とは違い、車も新幹線も飛行機もある。そんな時間の流れの速い世の中で
 スピ-ドは大事である。1人野球をしている会社はこれから先、生き残ってはいけないと思う。
ある程度、後輩を信頼し、任せることは大事ではないかと思いました。
まずは、【報告】・【連絡】・【相談】をしっかりと行い、1人1人役割を持って連携してやることが大切だと
思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿