ページ

2009年12月29日火曜日

商売をするなら、ユダヤ商法は必ず読め!!

まず、この本で、仕事に使える項目を紹介します。


・【アポイントメントをとれ時間は貴重なもの。】


相手の割いてくれた時間が自分と自分の仕事に対しての重要度。


・【不意の客は泥棒と思え】


時間は貴重なものだから効率よく使用することが大事。


突然の客は用もないのに来る時間泥棒と同じ。


・【時間も商品ー時を盗むな】


1時間あたりの時給を考えろ。相手にとって少なくとも時給以上のメリットを考える。


・【 契約は神様との約束】


ユダヤ人どおしは口約束でも仕事をする。


契約を破らないのは神と契約しているからだ。


しかし異教徒との契約は契約書がないと履行しないから作らざるをえない。


・【社長は“売れる会社”をつくれ】


商売に個人的な感情を持ち込まない。


好調に利潤を上げているときこそ、会社の売り時。


・【辛抱よりは”見切り千両”】


相手の気持ちが変わるまで辛抱強く待つ反面、ソロバン勘定に合わないとみるとすぐに手を引く。


・【今日のケンカは明日に持ち越さない】


商談はケンカ腰になるけれど、次の日はけろっとする。


昨日ケンカした細胞は、今朝は新しい細胞と入れ替わっている。


満腹の時と空腹のときでは考え方が違うものだ。


私はあなたの細胞が入れ替わったのを待っていただけだ。


・【雑学を積むべし】


商取引には全く関係のないと思われること、深海魚の名前、自動車の構造、植物の種類などの雑学が、話題を豊富にし人生を豊かにしている。


的確な判断を下すために広い視野が役立っている。


「商人はソロバンさえできればいい」という日本的な考え方は視野が狭すぎる。


・【必ずメモを取れ】


どんな場所でもメモを取る。


日時、金額、納期などはきちんとメモを取って記録する。


曖昧な記憶はしない。

0 件のコメント:

コメントを投稿