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2012年1月22日日曜日

今を苦しんでいる人を最高に輝きを持たせる人に換える本




脳機能学者&感性分析の第一人者
黒川 伊保子さんの著書ですが、

アマゾンのレビューを読むと
次のような言葉が、紹介されていました。

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「どうにも苦手だけど、したくてたまらないこと」

を水面下で苦しんで手に入れたら

やがていぶし銀の輝きを呈するようになる。

こうして 後天的に手にいれた才能は

ぶれにくく、微調整が利く。

経年劣化が少なくことばにしやすいので、

哲学として語ることができ、

後輩を育てる重要なキーになる。
~~~~~~~~~~

特に面白いなと思ったところは、この部分。

「ぶれにくく、微調整が利く。

経年劣化が少なくことばにしやすい」


以前から、
何十年も空手や唐獅子踊りを教えている知人から
同じような意味合いのことを聞いていました。

「型を覚えるのが遅い人ほど、

一度、決まってしまえば、崩れにくい」

と。

きっと、この方達は、感覚でそう感じていたのでしょうが、

科学者、研究者である黒川 伊保子さんも

同じようなことを本に書かれているんですね。


で・・・思ったことは、

今、もの覚えが悪く苦しんでいても

焦る必要は、ない。

焦りから自己嫌悪になり、
あきらめてしまうことが、一番、怖ろしい。

苦しんでモノにした後には、

上記のようなご褒美が、まっているのだから

コツコツでも進んでいこう。

と、勝手に解釈してみました。


最低限、守るべきことは、

「反復練習を怠らず、トライし続ける。」

「先輩の方に、常に方向性のチェックをしてもらう。」

「分からないことは、すぐ聞き、あきらめない。」

この↑三つだと思った。

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