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2010年1月2日土曜日

社会人として必要なこと

今回はある例を通して、社会人として大事なことを書きます。
仮にAさんとします。Aさんは、いつも通り仕事をしていたのですが、
昼の休憩に上司に「大事な用事があるのでOO時に早退したいのですが
よろしいですか?」と頼みました。
上司は、その時「仕事とその用事はどっちが大事なんだ?」と質問しました。
少し間を置き、Aさんの用事がとても大事な、心待ちしていたAさんの心境を思ってか
「じゃあ、いいよ。社長に報告しろよ」と了解してくれました。
あなたは、今の話を読んで何が悪いか分かりますよね。
会社に属している以上、「報告・連絡・相談」はとても重要です。
Aさんに聞いたら、前々から予定していた事だったと言います。
ということは、もっと早くから言ってくれれば、このような事態にはならなかった事になります。
仕事をしていて、予測と準備は大事です。
また、先に言っておけば、与える損害をかなり抑えられる事もかなり多いと思います。
 今度は、【どこまで会社の事を考えているか】についてのお話です。
仮にBさんとします。Bさんは、その日休日でした。でも、会社から電話があって、「OO君が
休んでしまって、変わりの者がいないんだよ。B君、今から来てくれないかな?」
でも、Bさんは、「せっかくの休日だし、休んじゃおう」と思い、「今、風邪をひいてしまって寝込んでいるんです。必ず、次の出勤日には治しますのでよろしくお願いします。」
次の日けろっとした顔で出社したBさん、みんなに「おはようございます。」と挨拶。
上司が、「おはようございますじゃねえ。早く仕事しろ。やる気がねえんだったら帰っていいぞ。」
会社にとって、忙しい時に堂々と休むやつは戦力にならないと考えているから。
前もってこの月は忙しいと分かっているなら、考えて行動するべきである。

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