私は以前、今年I君が成長すると思うからその人の行動を観察していい所は取り入れていきたいと
書いた。
なぜ、そう書いたかと言うと今年の抱負を述べた時のI君の目が去年よりも見開いていて【こいつ何かやるな】と
感じたからである。実際に目が輝いていたとはいえないが生き生きしていたように感じたのを
覚えている。
自分の夢を実現すると決断した人は目の輝きが変わり、表情が変わり、体の中から湧き出すエネルギーを感じ、そして自然に行動が変わります。
しかし、多くの人は自分の可能性を信じて夢を追いかけようとはしない。
今の現状に満足している。
今の現状は良くはないが悪くもない心地がいい状態。
でも、【色々な事に挑戦する事をしなくなったらもう前には進まない】
中山隊長【中山雅史】さんは、現在42歳である。今季限りで磐田を退団し、来季は他クラブでの現役続行を目指すと言っていた。つまり、磐田では戦力外通告を受けたということだ。
その時の記者会談でこう言っている。
「現役に強い意欲がある。
まだまだ、うまくなりたいと思っているし、そういう場を与えてもらえれば、
サッカー選手としてやっていきたい。
まだいけるだろうと思っている」。
新天地出の意気込みについてはこう話している。
「不安がないことはない。厳しい戦いになる。苦しいことの方が大きいと思う。それをサッカーへの情熱が上回れば、1つの勉強になる。失敗でもいい。大きな挑戦。経験として、僕の中で蓄えられればいい」。
父からよく言われた言葉で「ケセラセラ」という言葉がある。
これはスペイン語で「なるようになる」という意味だ。
これからも前向きに人生を考えている中山選手のようになりたいと常日頃から
思っています。
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