ページ

2010年3月9日火曜日

簡単に「フィ-ドバックする」と言われたけどどうすればいいの?

私は自分が成長するためにはフィ-ドバックすることが大事だと
言いました。
でも、「どうすればいいの?」にお答えします。

今、本でも接遇で話題の平林 都さんは
小さい頃、叔父・叔母の元で大切に育てられました。
その時のエピソ-ドにこんなお話があります。

幼い頃の平林さんは歯を磨くのがとても苦手でした。
そんな平林さんを叔父は見かねて、無理やりにでも歯を磨かせようとします。
そんな毎日の中、平林さんは幼心にこんな作戦を考えます。
歯を磨かせようとしないように他の所に目を向けてもらえないかな!?
【オネショをしようか】
次の日、叔父はどんな顔をするのかとうれしそうにしていた平林さん、
意気揚々と歩いていた矢先、「あっ!!」とびっくり。
叔父は他の人も見える表通りにオネショをした布団を干しておいたのでした。
よその人は、小さな子供は都さんしかいないことをちゃんと知っていたので
【あ-っ、都ちゃんオネショしたの】と言っていました。
もう二度とオネショすることはなくなりました。

幼心にちゃんと【フィ-ドバック】の意味が分かっていたのです。
失敗をしたら反省をする。次、同じ状況に立った時、「あの時はこうだった」と
振り返り、最善の策を考える。今では平林さん、すごい人になっていますよね。
苦しいつらい経験をたくさんされていると感じますよ。
何度もフィ-ドバックすることにより、素晴らしい人物になるんだと感じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿