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2010年3月9日火曜日

接客は確かに大変です。

お店で仕事をすると必ず2つの事をやらないと駄目なんです。
何だと思います!?

・2つ3つの仕事を同時にこなす「ながら作業」
・お客様が次に何をしてもらいたいかを察知するアンテナを張ること

お客様が感動するのは小手先の技術ができているからじゃなく
真に心を込めて接客をしているからだと平林さんは言う。
お客様に【いらっしゃいませ】【ありがとうございます】
これを言ったところで感動しないのです。
お客様は「あ-、ありきたりの接客をしている」としか感じないのです。
ある自動車販売所ではこんなあいさつをしています。
【ようこそお越しくださいました】【どうぞ気をつけてお帰り下さいませ】
【またのお越しをお待ち申しております】
なんて言っているのです。
平林さんは
5つの事を接客でやりなさいと注意を促しています
1.人とは違うあいさつ
2.歯を出して笑顔
3.相槌には『。』
4.お願いは疑問文
5.Oラインから出るな

例えば、3の【相槌には『。』】ですが、仮のお話で注文された商品でないものがうちに来て、実際頼んだ
商品はうちの孫が食べているんだけど・・今回初めてここのお店来てどの商品か分からないわけなのにこれはひどいじゃない!!の後に
1.「申し訳ありませんでした」当たり障りのない言葉で済ませる。
2.お客様のお言葉に相槌を打ち、『あ-っ、こいつ、俺の話を聞いているんだな』と
思ってもらう。(当たり前だけど、どちらも適当にはやりません。でも、2の方がお客様を大切にしていますよね。
お客様を大切にする精神。中々、実行しろと言われてできるものではありません。
やっぱり、『繰り返し』(反復)なんでしょうね。
あなたも経験あると思います。感じなくなった痛みって
最初、すごいつらいと思っていた仕事、何年もやっていくうち、できるようになるでしょう。
毎日、どのくらい意識してやれるかだと思います。

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