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2010年5月22日土曜日

物事はこう捉えるべきだ!!

ここ2日間、忙しく勉強することも多くて

やっと1区切りできたところです!!

それで、今まで『どんなことを勉強していたか』

について、お話します。

2日前の木曜日の仕事帰りに

社長に『今野君、物事は多面的にみるものだよ!!』

と教わり、少し興味深いと感じまして

ちょっと勉強をしておりました!!

そこで、

日本では【有名な2人の学者】さんの名前が出てきました。

【安岡 正篤(まさひろ)】、【中村 天風】

この2人に共通していることは

【陽明学を学んでいること】です。

陽明学、実際に勉強してみて

正直難しいと感じますね!!

私がインプットしたことを話しますと

まず、基本思想は3つあるということです。

・心即位
・陽明の知行合一
・致良知

この言葉だけでは、良く分かりませんね(笑)

では、詳しくお話しますね。

【心即位】とは、
心というものは、その姿は空っぽ(虚)なので何もありませんのが、霊妙な働きを持っていて、万事万物の理がすべてそこに備わっています。心は、あらゆるものがそこから出てくる源泉なのです。ですから、心の外に理があるはずがなく、心の外に事があるはずもないのです。

簡単に言いますと、【あなたが何をやるにしても、心1つでどうにでもなる】ということです!!
あなたが、どんな辛い状況に

身を置いていたとしても、

乗り越えられないものはないんだ!!

と言っているのです。

【陽明の知行合一】とは、
どんなに尊いといわれている教えであっても、学ぶ側の心が納得できなければ、身体がついていけないものであり、知識をどんなに詰め込んでみても、心を無視しては人間性を育む事はできない。

いくら、知識を身につけても、

言葉の表面的なものを

理解しただけでは

何も身につかないですよ!!

感じ取ることが大事なのですよ。

【致良知】とは
「私」と「私でないもの」とのギャップを解消し、心の葛藤をなくして、不動心を確立するためにすることである。良知を致すこと、誠を尽くすこととは、決して自分に嘘をつかないこと」嘘をつくと、どうして良くないのか。嘘をつくと、本音と建前の分離が始まる。外の世界と内なる心の世界の不一致が生じる。言葉と心は一体でトータルであることが、本当の人間のあり方である。嘘をつくということは、言葉と心に、さらには言葉と行動に分離をもたらす。人間に裏表があると、やがて無力感にとらわれ、生きる喜びが味わえなくなってしまうのである。

以前、私はブログで

今の若い人を【一人十色】と

書きましたが、

『色々な考え方を持つことは

大事なのですが、

自分の【心】を常に偽って行動すると

大変な目に遭うよ』

と言っているのです。

大変な事とは、

【孤独感】、【無力感】に

とらわれて、死にたくなるということです。

自分に素直になることは

【生きる事に欠かせない事】なんです。

すいません。

中々、難しくて、

アウトプットするのが大変でした。

こうやって、自分を

【居心地の悪い場所に置く】事が

成長するポイントなんですよ。

頑張りましょう!!

私は、あなたが【成功できるように】

あなたの中に眠っている【潜在能力】を

引き出すために、【整理・整頓する係】も

請け負っておりますから、付いてきて下さい!

人間は、【無限の可能性】を

秘めているんですよ!!

あきらめないでください。

同じ事を繰り返さないでください。

他人のせいにしないでください。

これを繰り返すと、立派に成長します。

あなたは、こいつから、【骨の髄まで搾り取るんだ】

という気持ちで、読んで下さいね。

その気持ち・捉え方で【あなたの習慣・行動・運命】まで

あなたの思う通りに行動できます。

あなたは、ラッキ-なんですよ。

自分の得たい情報を出してくれる人間が

今ここにいるのですから。

頑張ってくださいね。応援しています。

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