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2010年4月13日火曜日

ちょっと麺のお話をしますね。

皆さん、かんすいってご存知ですか?

うどんとラ-メンを区別するとき、これが入っているかどうかで区別されます。

えっと、家を作る時、全体を支える支柱で必要ですよね。

それが木でも、鉄筋コンクリ-トでもかまいません。

かん水とは・・・麺を作るまでのその部分の事を言います。

仮にかん水が入っていないと、3時間もしないうちに原型が分からないほどに
垂れ下がり、台車に乗っていた麺帯もいつか床に落ちてしまいます。

果たして、その麺は美味しいのでしょうか?

いいえ、全然おいしくありません!!

かんすいが入らないと腰が全然なくなるので、食べた時の感触がだらしなくなるのです。

そんな麺を食べたいとは思いませんよね。

ちなみにかんすいを入れすぎるとかん水焼けと言って麺が透明になりますね。

通常だと、麺は黄色ですよね。この黄色は、色粉とこのかんすいのせいなんですよ。

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